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ユージュアル・サスペクツ [DVD]
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・スティーヴン・ボールドウィン ・ケヴィン・スペイシー ・ガブリエル・バーン ・チャズ・パルミンテリ ・ケヴィン・ポラック
[ DVD ]
【パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン】
発売日: 2006-09-08
カスタマー平均評価:
4.5
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参考価格: 1,500 円(税込)
販売価格: 1,500 円(税込)
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マーケットプレイス
新品価格: 1,099円〜
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・スティーヴン・ボールドウィン ・ケヴィン・スペイシー ・ガブリエル・バーン ・チャズ・パルミンテリ ・ケヴィン・ポラック ・ブライアン・シンガー ・スティーヴン・ボールドウィン ・ケヴィン・スペイシー ・ガブリエル・バーン ・チャズ・パルミンテリ ・ケヴィン・ポラック ・ピート・ポスルスウェイト ・ベニチオ・デル・トロ ・クリストファー・マッカリー
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- Amazon.co.jp より - コカインの取引現場を何者かが襲撃し、密輸船が爆破して大量のコカインと9100万ドルが消えた。警察は唯一の生存者キント(ケヴィン・スペイシー)の尋問を始める。キントは、事件の黒幕は誰も顔を知らない大物ギャング、ソゼだと語り、彼がキートン(ガブリエル・バーン)ら5人のワルを集めて襲撃させたというが…。 ブライアン・シンガー監督の出世作となった傑作犯罪映画。登場人物に善人などは皆無で、ピカレスク要素を漂わせつつもどこか閉塞的な心理サスペンス・ミステリーが繰り広げられていく。一癖も二癖もある個性派を集結させてのキャスティングも素晴らしい。アカデミー賞助演男優賞(ケヴィン・スペイシー)およびオリジナル脚本賞を受賞。またシンガー監督は本作が認められて「X-MEN」シリーズの監督に抜擢されることにもなった。(的田也寸志)
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- カスタマーレビュー -
サスペンス好きの私にとって・・ ぜひ観たかった映画でした。
とても面白かったです。
でも8年?10年?くらい前にいろんな人から勧められた映画でしたが、期待しすぎていたせいか、今の時代に見ると大体犯人の予想がつく展開で少しガッカリでした。
しびれた!!!! 公開時に劇場で見たが、エンドロールに移ってもしばらく身動きできない金縛り人間が多数いた。もちろん私も。序盤「この5人は意図的に集められた?もしや警察内部の……」なんてヌルい推理をしていたが、途中から畳み掛けるようにストーリーが展開し、推理ごっこする暇もなくスクリーンに釘づけに。単なる犯人当てより「一体この事件はなんなんだーーー!!!!」を堪能する逸品。少なくともここ20、30年間では古今東西ナンバー1サスペンスと思う。10年以上前の作品だが、脚本、映像のキレは衰え知らず。強烈なインパクトを与える「カイザー・ソゼ」という固有名詞が、いまだに忘れられない……。
しょうもない… 中学のときは、最高に好きで星10ぐらいだった。久しぶりに観たのだが、しょうもな過ぎて、目もあてられませんでした。「ラストのどんでん返し」 「衝撃のラスト15分」は、基本的に星1つです。そんなもんに頼って映画を創ってはいけません。 この手の映画の先駆けなので、歴史的には評価できる。
劇場公開時の話題は凄かった 今DVDで見直しても、その緻密な脚本と構成、演出、そしてなんと言ってもケヴィン・スペイシーの演技が見事!
初めて見る人は、犯罪行為が交錯するので戸惑うかもしれませんが、
繰り返してみれば、その緻密さに納得できるでしょう。
これを初めて見たとき、私は「スティング」に匹敵する衝撃だ、と思ったものです。
当然「スティング」はコンゲームが題材で、こちらはクライムサスペンスですが、
そういうジャンルの垣根を越えて、観客への「騙し」、いわば映像のトリックが素晴らしい、と思ったものです。
改めて鑑賞してみて、単調になりがちなケヴィン・スペイシーの話もカット割りや演出に工夫が凝らされて、見ていて飽きないようにしているのがわかります。
こうして何度も繰り返して鑑賞に堪えうる作品というのは珍しい。
これこそ、サスペンスの傑作、と思います。
良いでき 見始めてから、何が起こっているのかを理解するのに、時間がかかります。
しかし、物語が進むにつれて、紐をほどくように映画の中身に吸い込まれていきます。
最後のほうになると、完全に紐は解かれます。その過程がこの映画の醍醐味かと。
ただ2回目みるとなると、全て理解してるので、面白さが減ってしまう。
でも基本的には面白い。1回見た印象はかなり良い。
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狼は天使の匂い [DVD]
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・ジャン=ルイ・トランティニャン ・ロバート・ライアン ・レア・マッサリ ・ティサ・ファロー
[ DVD ]
【紀伊國屋書店】
発売日: 2009-07-25
カスタマー平均評価:
5
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参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 3,730 円(税込)
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マーケットプレイス
新品価格: 3,730円〜
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・ジャン=ルイ・トランティニャン ・ロバート・ライアン ・レア・マッサリ ・ティサ・ファロー ・ルネ・クレマン ・ジャン=ルイ・トランティニャン ・ロバート・ライアン ・レア・マッサリ ・ティサ・ファロー ・デイヴィッド・グーディス ・セバスチャン・ジャプリゾ
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- カスタマーレビュー -
ついに念願のDVD化! ルネ・クレマン監督、晩年の傑作がついにDVD化とは本当に嬉しいですね。
暗欝な原作を、ファンタスティックな味付けで大きく膨らませた、セバスチャン・ジャプリゾの功績が大きいです。
哀切なメロディが忘れ難いフランシス・レイの音楽。
そして何よりも、寂寥感をにじませたロバート・ライアン、最晩年のたたずまいに痺れます。
安部譲二にそっくりなアルド・レイもいいですね。
ストーリーは飛躍がありますが、一つ一つのシーンが、力を持ってくっきりと目に浮かんで蘇ってくる、不思議な映画です。
オトコの映画! ずっと探していた映画の一つです!ルネ・クレマン監督、ロバート・ライアン、ジャン・ルイ・トランティニヤン、アルド・レイ、レア・マッサリ、ティサ・ファーロー。ゴージャスじゃございませんか!原作はデヴィッド・グーデスのクライム小説。映画とはかなり違いますが、するどい切れ味の傑作です。映画はロバート・ライアンの思い入れたっぷりの「男のロマン」映画なんですな、これが!この映画撮影当時、彼はガンで余命幾ばくもなかったそうなんですよ。男どもというのは、自分の生きた証を残したいものなんですな。しかもそれは往々にしてグッとくるものがありますな。そういうのに男は弱い。「男の生き様」なんて陳腐で安っぽい言葉が実は大好きなんです、男って。この映画のラストでは、ロバート・ライアンとJ・L・トランティニヤンは瀕死の重傷を負いながら、二人で射的をして遊ぶんですな。賭けるのはビー玉。粋です。この映画を愛しているヒトを私はたくさん知ってます。最近のCGだらけの映画にウンザリしているヒトにはまさに福音となるでしょう。
これぞ、カルト!文学的薫りが充満する不思議なサスペンス。好みは分かれます。 遠い昔、遊びに興ずる子供たちのひとりの手からこぼれ落ちる無数のビー玉に、ルイス・キャロルの有名な一節が被さり、迷宮の世界へと誘う。原題は「うさぎは野を駆ける」。ルネ・クレマン、セバスチャン・ジャプリゾ、フランシス・レイ。ご存知「雨の訪問者」のトリオだけど、まるで肌触りが違う。これは、「不思議の国のアリス」をモチーフに、文学的ムードが支配する不思議なサスペンス。今までLDでしか観る事が出来なかったが、嬉しい初DVD化だ。
ジャン・ルイ・トランテイニャンは、かつてパイロット時代にヘリの事故で多くのジプシーの子供たちを死なせてしまった過去を持つ男、その遺族たちに追われながら、逆に殺人事件に巻き込まれてしまい、ロバート・ライアンをボスとした犯罪者一味に監禁されるが、次第に心が通じ合って、、、。
一味のひとりひとりが痛みを持ち、キャラクターに陰影を与えているが、正直映画的でダイナミックな物語性がある訳ではない。ノワール的要素も、サスペンス要素も、感傷的要素も持ち合わせつつ全編死生観が漂う、これはハリウッドでは絶対に生まれないであろうフランス映画。そして、一度観ただけでは見えてこない、物語の筋を追う事なく細部に目を凝らすと、新たな遊びや発見がある映画。
他のレビュアー氏の詳細な解説にあるように、この当時、実際癌に犯されていたライアンの、自身を投影するような老齢ギャングの晩年の最後の残照感と、一転タキシード姿での"仕事ぶり"の粋さと渋さに痺れます。
ハードボイルド作家原 寮の、フェバリット・ムービーとしても有名。
ただ、個人的な好みで★5つとしたが、好き嫌いが分かれる映画なのでご容赦を。
ロマンティシズムあふれるフレンチ・フィルム・ノワールの傑作 70年代、『雨の訪問者』、『パリは霧に濡れて』そしてこの『狼は天使の匂い』と、特にサスペンスに傾倒していった名匠ルネ・クレマン監督。しかし、この頃のクレマンのサスペンスは多くの人々に甘いといわれてしまった。生ぬるいといわれてしまった。はらはらどきどきしないといわれてしまった。双葉十三郎氏の言葉を借りれば「もやもやしている」というふうになるだろう。淀川長治氏にしてみれば失敗作になってしまうだろう。しかし、一見サスペンス映画に似つかわしくないこうした甘さや柔らかさ、それらが醸す幻想的なムードがクレマンの『狼は天使の匂い』の最大の魅力。だからこそ、ただならぬサスペンス映画である。メルヘンにも似た独自の雰囲気がある。誰しもが子供の頃に携えていた無邪気さがある。世をひねたアウトローが誰でも持つであろう感傷にひたったニヒリズムがある。ロマン主義小説が持ちえる遠大な文学性がある。つまり、ひとことでいってこのフィルムには浪漫がある。
『不思議な国のアリス』とアメリカが生んだカリスマ的サスペンス作家デヴィッド・グッディース(『ピアニストを撃て』、『ストリート・オブ・ノー・リターン』など)とのスマートな融合。熾烈なギャング物語を幼児性を客体化したどことなくまろやかなルイス・キャロル風メルヘンが包み込む。その結果産み落とされたのは、何の因果かわからないけれど奇妙な絆で結ばれたメンバーから成る犯罪集団。彼らはまさになんとなく一緒にいたい仲良し同士、いやもう家族といってもいい不思議な関係を持つ面々。子供のころ、それとなくこれに似た仲良し集団に属していなかっただろうか。そこにジャン=ルイ・トランティニャン扮するわけありのフランス人逃亡者トニーが迷い込む。彼にとってここはアリスが体験したような不思議な国。彼ら独自の価値観とシンボリズムを有する世界。はたして、新参者は無事に奇妙な仲良し集団の一員とあいなれるのか?そのどこか子供っぽさを反映したプロットが妙にロマンをかきたてる。そして観る者も彼らの仲間に誘い込まれるかのような不思議な魔法にかけられる。
ギャングのボス、チャーリー。30年余りにも及ぶ長いキャリアを通して独自の地位を築いた個性派スター、ロバート・ライアンが最晩年にして到達したキャリアの総決算とでもいえる役柄。『裸の拍車』の無邪気で身勝手なアウトロー、『東京暗黒街・竹の家』のストイックなギャングの首領、『神の小さな土地』のエキセントリックな農家の家長、『無法の拳銃』の孤独な牧場主、『拳銃の報酬』の世間に背を向けた流れ者、『奴隷戦艦』の世の全てを敵視する水兵長など・・・。彼が残してきた孤独感をまとった数々の名演が皺が刻まれた憂いのある表情の向こうに垣間見える魅力。黄昏を感じさせる重苦しいパッションの高揚・・・。素晴らしい。40年代から50年代にかけてハリウッドの第一線で活躍し続け、70年代にして全く土壌の異なるフランス製ネオ・ノワールに果敢に取り組んだロバート・ライアンのチャレンジ精神に真の役者魂を見る思いである。もっとも再評価に値する名優だ。特に本編は彼の遺作となったユージン・オニール原作舞台劇の映画化『氷人来る』とセットで観たい。(残念ながらこの作品は日本では未DVD化である)
いい加減なお祈りを捧げながら執り行われるささやかな手作りの葬儀。一同子供のように夢中になる食後のタバコ立て遊び。犯罪計画を練りながらも記念撮影としゃれ込む楽しげなひととき。連続する独特のイマジネーションに富んだ数々のシーンの面白さ。エドモンド・リチャーズの美しいカメラワークとフランシス・レイの甘く切ない音楽が雰囲気を盛り上げる。そしてクレマンの独創力といったらどうだ。暗く悲しい、それでいてどこか子供っぽい無邪気な空気感の造形が見事だ。この切なくもそこはかとない透明感漂う作風のなか、息づくキャラクターたちの絆、因縁、そして幼児期の思い出、そして死に様が浮かんでは消える・・・。これは移ろい行く人生に込められた浪漫を描ききったスタイリッシュなシネマであり、誰もが持ちえる暗い渇望を通して人間の内面を見つめようとしていることからまがう事なきルネ・クレマン監督渾身の文学の香り高いネオ・フレンチ・ノワールであることは疑う余地の無いこと。雑誌『映画秘宝』2009年2月号掲載の特集「フレンチ・ノワール傑作選20!」に堂々ランクインされた名作の135分完全版DVD化を心より喜びたい。そして、未だに一部で十分に評価されているとは言いがたい本編の真価が広く世に認められることを期待したい。
うれしい初DVD化! 死期の近いロバート・ライアンが選びに選んで出演した入魂の演技。男たちが渋く、哀切いっぱいの作品です。
ラストシーンがとても素敵です。胸が熱くなり、切ない思いで一杯になります。おじさんの童話です。紀伊國屋さん、
DVD化ありがとうございます。みなさんにお勧めしたい映画です。
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ブロークン [DVD]
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・レナ・ヘディ ・リチャード・ジェンキンス ・ケイト・コールマン ・メルビル・プポー ・エリオット・ホームズ
[ DVD ]
【アミューズソフトエンタテインメント】
発売日: 2009-05-22
カスタマー平均評価:
3
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参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,120 円(税込)
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マーケットプレイス
新品価格: 2,700円〜
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・レナ・ヘディ ・リチャード・ジェンキンス ・ケイト・コールマン ・メルビル・プポー ・エリオット・ホームズ ・ショーン・エリス ・レナ・ヘディ ・リチャード・ジェンキンス ・ケイト・コールマン ・メルビル・プポー ・エリオット・ホームズ ・ウルリク・トムセン ・スタン・エリス
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- カスタマーレビュー -
スタイリッシュで不条理 レナ・へディ(サラ・コナー・クロニクルズ)の為に作られたようなホラー・サスペンス。一人暮らしのヒロインの朝のシーン。ベッドから起き上がってブラウスを羽織る姿も、窓から差し込む冷たい逆光に浮かぶシルエットも、きちんと計算されたフレームの中にあり、また、時間の経過を表すかのように時折挿入されるロンドンの空撮も、すべてが美しく、かつグロテスクなものを内包しているかのように感じる。冒頭に引用されているポーの一節。これに答えがあるのかと思ったが、どうなのかな? 原典(ドッペルゲンガーの怪異をテーマにした)を読んだことがないのでなんとも云えないけれど・・・。大鏡が割れることによって何かが起こるということなのかも。でも、監督の頭の中にあるイメージを映像化したものに共鳴出来れば良し、そうでなければ置いてきぼりをくらってしまう類の作品のようだ。現に私は後者の方で、結局何が言いたかったのか判らずじまいで終わってしまった。特典として収録されている「日本滞在記」の中に何らかのヒントでもあるかと思ったが、時折流暢?な日本語を発する監督(雲丹の軍艦巻きが大好き)の不条理さを暗示するようなコメントがあった位。芸術作品で判りやすいものを軽視する傾向ってのは常にあるから、そういうことなのかなと思うが、商業映画としてはイマイチってところでしょうか。
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ダ・ヴィンチ・コード コンプリート・ボックス (完全初回限定生産) [DVD]
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・トム・ハンクス ・オドレイ・トトゥ ・イアン・マッケラン ・ポール・ベタニー ・ジャン・レノ
[ DVD ]
【ソニー・ピクチャーズエンタテインメント】
発売日: 2006-11-03
カスタマー平均評価:
4
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参考価格: 9,980 円(税込)
販売価格: 7,357 円(税込)
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マーケットプレイス
新品価格: 4,500円〜
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・トム・ハンクス ・オドレイ・トトゥ ・イアン・マッケラン ・ポール・ベタニー ・ジャン・レノ ・ロン・ハワード ・トム・ハンクス ・オドレイ・トトゥ ・イアン・マッケラン ・ポール・ベタニー ・ジャン・レノ ・ダン・ブラウン
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- Amazon.co.jp より - パリのルーブル美術館で発見された館長ソニエールの死体。この事件で警察から協力を求められたバーバード大のラングドン教授だったが、じつは容疑者のひとりでもあった。死体の回りの不可解な暗号、レオナルド・ダ・ビンチの“ウィトル・ウィウス的人体図”を模したポーズの死体は謎に包まれていたが、ソニエールの孫で暗号解読官のソフィは彼が無実であることがわかっていた。そしてソフィーは死体に隠された暗号の謎を追って、ラングドンと美術館を飛び出す…。 世界的ベストセラー小説の映画化。監督は『ビューティフル・マインド』のロブ・ライナー、主演はトム・ハンクス、オドレイ・トトゥ、イアン・マッケラン、ポール・ペダニーと豪華な面々。映画は小説に忠実に描かれ、衒学的な原作の持ち味を損なわない知的ミステリーに仕上がっている。ふたりが謎を追って大移動するたびに、次第にひもとかれて真相に近づいていく様子は興味深い。またフランス、イギリスでの大がかりなロケ、ルーブル美術館内部の映像など、ビジュアルにも圧倒されるはずだ。(斎藤 香)
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- カスタマーレビュー -
クラシカルな世界観と、何気なく挿入されたギャグにニヤリ タイトル通りです。一見、真面目でお堅い作品かと思ったら、実はギャグシーンが随所に盛り込まれていて、個人的には爆笑でした(笑)。
ストーリーは少々難解で、話のテンポもかなり早いのですが、その分、見応えがあります。僕は好きだなぁ、こういう作品。
確かにコンプリート コンプリートボックスのエクステンデッド版の本編はすばらしいです。原作のプロットをほとんど損なわずに映像化されています。
劇場公開版は正直言って、キャラクター設定も謎解きも何もかも変更や省略が加えられ、あまりに原作とかけ離れてつっこみどころが満載でした。今思えば、物議を呼ぶような地雷を踏まないように監督をはじめ、多くのスタッフが泣く泣く削った結果だったように感じます。
それが、今回のコンプリートボックスのエクステンデット版はようやく完全版と言える筋の通った作品になっています。ポイントなのはただ、長くなっただけではなく再編集されて台詞やシーンが変わっているところですね。
原作ファンの方で、通常版をみて納得の行かなかった人は是非エクステンデッド版を見たほうがいいです。この映画の評価が変わるはずです。
ダビンチ・コード よく出来た映画であるが、日本人に馴染みのないところも見える。
キリスト教徒と謎、ダビンチ・レガシーを読んだことはありますか?
見る前に強くおすすめします。
この映画の続編が、2009年5月にあるらしい。
原作にかなり忠実、場面によっては映画のほうが◎ 私は通常版より本編が長い、このエクステンデッド版しか観ていないが、あの大作を実によくまとめたものだと感心した。逆に、どこをどうカットしたのか分からないが通常版だとやや物足りないないのではなかろうか。ただしこれは、やはり原作を読んだ上で鑑賞に臨んだほうが良い作品だと思う。そのほうがより楽しめるだろう。ヒロインが「最後の晩餐」の絵を前にして初めて聖杯の意味を明かされる場面、巧妙な仕掛けのクリプテックス、その解除コードが解る瞬間、その後暗号を解いて教会に入る場面‥。そしてラスト。謎の終着点。これらの場面など、いかにも映像ならではの楽しさを与えてくれる。また、トム・ハンクス演じる教授が最初に呼び出される場面、謎の僧侶の苦行シーン、またその彼が終わりのほうで倒れる場面、そして主人公二人の別れのシーン。これらは原作とは若干異なる場面なのだが、むしろ映画のほうがスッキリまとまっていて良かったと思う。総じて「監督、頑張りましたね!」と私は褒め言葉をかけてあげたい。最後にキリスト教に詳しい者として、一言。この物議を醸し出した大作を映画化するにあたって、この監督の一番の功績は、あくまでミステリーの謎解きに焦点を置いた事かもしれない。キリスト教徒がまともに受け止められないような、異教の女神礼讚伝説だの、ややこしいシンボルの深読みだの、カトリックに喧嘩を売っているとしか思えないような物語の作りだの‥。そういう過敏な所は、映画では触れられていない。原作では崇め奉っていた感のある、肝心の‘聖杯’さえ割とさらっと描いていて、むしろ好感が持てた。原作はスピーディな展開が大変面白い物語だが、ある程度キリスト教の知識がある者にとっては、実に馬鹿げた話で鼻白んでしまう。かえって映画のほうが万人向けで、私はよく出来ていると思う。
あくまでフィクションではあるが、大きな影響を与えた! まず、僕はクリスチャンですが、世界中(特にキリスト教圏)に大きな影響を与えた事を
高く評価したいと思います。
欧米では、小説を含めかなり騒然となりましたね。
カトリック総本山であるバティカンまでもが、必死の抗議と焦りに、大笑いでした。
クリスチャンが1%程の日本では、皆様、キリスト教とゆうと=カトリックをイメージしますが、「キリスト教=イエスの教え」ではないのです。「キリスト教」はイエスの磔あと、人により、ローマにより造りあげられたものなのです。イエスはエルサレムに人間として実在人物で、多くの素晴らしい教えを伝道されました。とても慈愛に満ち、病める者、貧しき者たちに
多くの愛情と救いをもたらしたのです。「目には目を?」「聖戦」などとは、教えておられません。これは作り上げられた「キリスト教」の多くの過ちです。教会にとっては、イエスはあくまで「神」・キリスト(救世主)であってもらわなければ都合が悪いのです。プロテスタントの僕としてはその必死振りには失笑ものです。ですので、この作品は別に衝撃的でもなく、
何も不思議ではありませんでした。こうゆう解釈や推理も大歓迎ですね。このBOXのみ、本編が
25分長いくたっぷり見せてくれるのでおススメですよ!
次回作「天使と悪魔」も楽しみですね。
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ダ・ヴィンチ・コード デラックス・コレクターズ・エディション [DVD]
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・トム・ハンクス ・オドレイ・トトゥ ・イアン・マッケラン ・ポール・ベタニー ・ジャン・レノ
[ DVD ]
【ソニー・ピクチャーズエンタテインメント】
発売日: 2006-11-03
カスタマー平均評価:
3.5
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参考価格: 4,179 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
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マーケットプレイス
新品価格: 2,590円〜
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・トム・ハンクス ・オドレイ・トトゥ ・イアン・マッケラン ・ポール・ベタニー ・ジャン・レノ ・ロン・ハワード ・トム・ハンクス ・オドレイ・トトゥ ・イアン・マッケラン ・ポール・ベタニー ・ジャン・レノ
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- Amazon.co.jp より - パリのルーブル美術館で発見された館長ソニエールの死体。この事件で警察から協力を求められたバーバード大のラングドン教授だったが、じつは容疑者のひとりでもあった。死体の回りの不可解な暗号、レオナルド・ダ・ビンチの“ウィトル・ウィウス的人体図”を模したポーズの死体は謎に包まれていたが、ソニエールの孫で暗号解読官のソフィは彼が無実であることがわかっていた。そしてソフィーは死体に隠された暗号の謎を追って、ラングドンと美術館を飛び出す…。 世界的ベストセラー小説の映画化。監督は『ビューティフル・マインド』のロブ・ライナー、主演はトム・ハンクス、オドレイ・トトゥ、イアン・マッケラン、ポール・ペダニーと豪華な面々。映画は小説に忠実に描かれ、衒学的な原作の持ち味を損なわない知的ミステリーに仕上がっている。ふたりが謎を追って大移動するたびに、次第にひもとかれて真相に近づいていく様子は興味深い。またフランス、イギリスでの大がかりなロケ、ルーブル美術館内部の映像など、ビジュアルにも圧倒されるはずだ。(斎藤 香)
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- カスタマーレビュー -
私は楽しめた 私はほとんど予備知識もないただの高校生で、原作も読まずに見ましたが、最低限は理解も出来たしなかなか面白かったと思います。原作を読んでいる方や詳しい方は「知らない人は楽しめるんだろうか?」と心配になるのかも知れませんが、案外知らなくてもそれなりに楽しめることが多いと思いますよ。勿論、より深く理解するためには知識が必要でしょうけど…。という訳で原作は今読んでいます。展開は早く、あまり飽きない気がします。誰が敵か味方か分からなくてハラハラしました…。シラス役の方の演技は素晴らしかったです。
う?ん… 舞台、設定がダヴィンチってだけで内容はハリウッドによくある逃亡劇。まるで実写版の名探偵コナンを観ているようでした。観て損は無いと思います。
初めて眠った作品 今まで映画を見た中で、私が初めて眠った作品です。まず、展開が早すぎてついていけなかった。主人公が一人でどんどん謎を解いている感じ。見てる側にはまだ理解できてないので、置いてきぼりな気持ちになります。なぜそうなるのか?どうしてこんな行動を取るのか?など…あげたらきりがない。5月にテレビであるようですが、また眠るので無料でも見たくありません。おすすめ出来ない映画です。
クラシカルな世界観と、何気なく挿入されたギャグにニヤリ タイトル通りです。一見、真面目でお堅い作品かと思ったら、実はギャグシーンが随所に盛り込まれていて、個人的には爆笑でした(笑)。
ストーリーは少々難解で、話のテンポもかなり早いのですが、その分、見応えがあります。僕は好きだなぁ、こういう作品。
宗教の根幹を揺るがす難解な物語 聖書、ダ・ヴィンチ、暗号、テンプル騎士団、シオン修道会、コードetc. 一度見ただけでは、とうてい理解できない物語です。幸い僕は中学校の時、クリスチャンの学校に行き、教会に通い、聖書を読んでいたせいで、この種の物語は興味をそそられます。
聖杯伝説をテーマにした映画は数多く作られてきましたが、歴史と暗号をキーにミステリアスな謎に迫るストーリーとしては面白いですね。ルーブル美術館での殺人事件から始まり、ダ・ヴィンチの暗号から聖杯の正体を求めていくのですが、これまでの映画とは違う点は、杯はグラスではなく、女性の体としのキリストの妻に求めたことに意外性がありました。特に、その血脈が続いていることを知りながら、その真実を時の権力者や教会が葬り去り、真実を歪曲して「神」を作り上げていったという論理は、現在の宗教界にとっては権威を失墜させかねないものですね。「人が神」になっていくことの非道理と、「神を絶対神」として権力を維持しようとした者たちのねつ造の歴史を垣間見ることができます。映像では、現在の中に過去をクロスさせながら描いている点が、説得力となっています。
この映画は、封切られると同時に世界的に宗教界から批判されたものですが、物的に証明することが困難になりつつある真実に対する人類の好奇心が生み出した物語のような気がします。
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悪夢探偵2 [DVD]
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・松田龍平 ・三浦由衣 ・韓英恵 ・光石研 ・市川実和子
[ DVD ]
【Happinet(SB)(D)】
発売日: 2009-06-26
カスタマー平均評価:
0
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参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,617 円(税込)
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マーケットプレイス
新品価格: 3,617円〜
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・松田龍平 ・三浦由衣 ・韓英恵 ・光石研 ・市川実和子 ・塚本晋也 ・松田龍平 ・三浦由衣 ・韓英恵 ・光石研 ・市川実和子
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- カスタマーレビュー -
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隣のヒットマン [DVD]
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・ブルース・ウィリス ・マシュー・ペリー ・ロザンナ・アークェット ・ナターシャ・ヘンストリッジ ・マイケル・クラーク・ダンカン
[ DVD ]
【20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン】
発売日: 2007-07-27
カスタマー平均評価:
4
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参考価格: 1,000 円(税込)
販売価格: 入荷待ち
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マーケットプレイス
新品価格: 999円〜
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・ブルース・ウィリス ・マシュー・ペリー ・ロザンナ・アークェット ・ナターシャ・ヘンストリッジ ・マイケル・クラーク・ダンカン ・ジョナサン・リン ・ブルース・ウィリス ・マシュー・ペリー ・ロザンナ・アークェット ・ナターシャ・ヘンストリッジ ・マイケル・クラーク・ダンカン
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- カスタマーレビュー -
ブルース・ウィリスが放つ痛快ハード・ボイルド! 今度のブルース・ウィリスは伝説のヒットマン! 2転3転するストーリーはラストまで目が離せないスリリングな面白さだ。ヒットマン・アクション有り、サスペンス有り、風刺の効いたブラック・コメディ有り、と楽しめます。
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アポロ13 (ユニバーサル・ザ・ベスト2008年第1弾) [DVD]
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・トム・ハンクス.ケビン・ベーコン.ゲイリー・シニーズ.ビル・パクストン.エド・ハリス
[ DVD ]
【Universal Pictures Japan =dvd=】
発売日: 2008-03-13
カスタマー平均評価:
4.5
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参考価格: 1,800 円(税込)
販売価格: 1,428 円(税込)
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マーケットプレイス
新品価格: 1,140円〜
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・トム・ハンクス ・ケビン・ベーコン ・ゲイリー・シニーズ ・ビル・パクストン ・エド・ハリス ・ロン・ハワード ・トム・ハンクス.ケビン・ベーコン.ゲイリー・シニーズ.ビル・パクストン.エド・ハリス
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- カスタマーレビュー -
地球に帰すというところに立つ 『バックドラフト』のロン=ハワード監督、主演のトム=ハンクスに実力もある若手(?)のケビン=ベーコンという豪華キャスティングで、月面探査船アポロ13号の月からの生還(実話)を描く。
見どころは、無重力状態の宇宙船内のリアルな描写と、ヒューストンの管制官らの素晴らしい姿勢と仕事。実際のアポロ13号に関わった人たちが特典映像で見られるのがこのDVDの嬉しいところだ。特に、ラベル船長がとても男前でクールなのは、この映画(エピソード)のもう一つかっこいいところかもしれない。
ただし、本当にこの映画から学ぶところは、彼らの目標に向かう姿勢と、その力の発揮の仕方だったりします。
実話に基づく映画 実話に基づく映画。
途中に難題がいくつか発生、全員一致で救出作戦に
あたる、というドラマとしてはベタな作り。ロケットなど特殊撮影はCGが生かさ
れている。もう少し構成を工夫すればもっと良くなっていたと思う。
実際には、閉ざされた宇宙船の中でも感情的にならず、終始冷静だったそうである。
(流石、訓練された宇宙飛行士達) 他にも事実とは違う場面もあるが映画的な演出
をしたのだろう。
アポロ13号の発射シーンなどは迫力満点。
文句なし名作 緊張感に満ちたストーリー。熱き人間の魂の描写。
そして、音楽!
終始美しい映像を流し続ける画面も素晴らしい。
ひとつの使命を果たすため、ひとつの命を守るため、ひとつの夢を守るため、戦った人々に心から敬意を表したい。
文句なし名作です。
困難な状況に立ち向かう男たちを描くロン・ハワードの代表作 危機的状況に陥った時に困難を乗り越えていく物語としては、非情によく出来た映画です。結末はわかっていても手に汗握る展開でロン・ハワード監督作品としてはアケデミー賞を受賞した「ビューティフル・マインド」よりもこちらの方が良かった。むしろ家族関係などの描写はもっと最小限にしてひたすら困難に立ち向かう男たちの物語にしてもよかったのではないでしょうか。ただし、実話の映画化ではありますが、ジム・ラベルの原作を元にしているので、ジム・ラベルがヒーローになりすぎていて、スワイガードの落ち度を示唆する描写があった点が気になります。トム・ハンクスをはじめ、ケビン・ベーコン、ゲーリー・シニーズ、ビル・パクストンなど出演者は適役で熱演ですが、なんといってもエド・ハリスの格好良さが抜群でした。
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パリは霧にぬれて [DVD]
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・フェイ・ダナウェイ
[ DVD ]
【紀伊國屋書店】
発売日: 2009-06-27
カスタマー平均評価:
5
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参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 3,695 円(税込)
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マーケットプレイス
新品価格: 3,695円〜
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・フェイ・ダナウェイ ・フェイ・ダナウェイ
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- カスタマーレビュー -
冒頭が最高 フェイ・ダナウェイと幼い息子が、はしけ(平べったい船)に乗り、霧の立ち込める運河の流れる景色を眺める。ジルベール・ベコーの音楽と相まって、この素晴らしく美しい冒頭にノックアウトされます。
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オルガ・キュリレンコ 慰めと報酬 [DVD]
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・オルガ・キュリレンコ
[ DVD ]
【タキ・コーポレーション】
発売日: 2009-04-03
カスタマー平均評価:
5
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参考価格: 5,040 円(税込)
販売価格: 3,943 円(税込)
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マーケットプレイス
新品価格: 3,943円〜
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・オルガ・キュリレンコ ・ローラン・デュソ ・オルガ・キュリレンコ
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- カスタマーレビュー -
これは。。。 このタイトルどこかできいたようなタイトルですが、、オルガがストリッパー役で
脱ぎ&セクシー満載であれば早く見てみたい。
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